東京都内でマイホームを持ちたい。でも、希望の土地・理想の間取りでは予算が間に合わない…。そんなあなたが必ず迷う戸建て・マンション・コーポラティブハウスの選択肢3つを比較!住まい選びのご参考に、どうぞ。
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通常の分譲マンションではできない自由な設計ができ、費用も必要なところだけにかけられるコーポラティブハウス。住宅購入の選択肢としてこれから広がっていくことが予想される、そんなコーポラティブハウスの事例を紹介します。
マイホームを探していたAさん。その時にたまたま知ったコーポラティブハウスの自由設計や間取り、費用に大きな魅力を感じ、参加を決意。将来の子育てのことも考え、場所は公園の近くにしたそうです。
デザイン、設計にはこだわり、自分たちの探した材料を使うなど、値段もクオリティーも納得して行えることが魅力。お金をかける部分とかけなくてもいい部分を予算と相談しながらある程度コントロールできます。しかし、いろいろこだわってしまうとやはり予算を超えてしまったり、夫婦間でもこだわりの違う箇所があり、削ったりすり合わせたりするのは少し辛い作業だったよう。事前にこだわりたい箇所を分担しておくといいかもしれません。また、コーポラティブハウスの知名度はまだまだ低く、Aさん夫妻は周りの人に心配されたのだとか。「コーポラティブハウスとは」というところから説明しなければならないのは骨の折れる作業だったそうです。
引用元:COPLUS公式サイト
(https://cooperativehouse.jp/owners/14255/)
奥さんこだわりのダイニングインテリア。家族の食卓をより楽しくしてくれます。
Aさんたちがコーポラティブハウスに住んでみて気づいたことは、家族構成をしっかりと想定することの大切さ。コーポラティブハウスは参加を決めてから引き渡しまで2年程度かかるため、先のことをしっかり想定しなくてはなりません。Aさん夫妻も、引っ越し後に子どもを授かり、もっとこうすれば良かったといった思いもあるそうです。とはいえ、好きなインテリアに囲まれた生活や家族にとって利用しやすい周辺環境、同じ建設組合の人達との交流にはとても満足しているようです。
引用元:COPLUS公式サイト
(https://cooperativehouse.jp/owners/14255/)
引き戸を開けるとリビングと寝室がつながり、子どもが自由に動き回れる広い空間が現れます。
引用元:COPLUS公式サイト
(https://cooperativehouse.jp/owners/14255/)
料理好きな旦那さんが広々と料理できるキッチン。さらにキッチンから部屋全体を見渡すことができ、子どもの様子を確認することもできます。
Bさんは両親が転勤族だったため、子どもの時に9回、さらに大人になってから8回の引っ越しを経験しました。そのため、マンションや一戸建て住宅、寮など、あらゆる形態の住居に住んできたそう。また、祖父が大工だったこともあり、小さなころから現場を見てきたBさんは建築に興味を持つようになり、自分の家を本格的に住みやすくアレンジしたいと考えていました。その時ネットで偶然コーポラティブハウスの募集を見かけ、話を聞いてみることにしたそうです。説明を聞き、実際に建設予定の地を見ると住まいのイメージがわいたというBさん。森を感じられるシチュエーションに魅力を感じ、18件目の住まいにコーポラティブハウスを選びました。
Bさんはこれまでの経験を活かし、建築士との打ち合わせでたくさんのアイディアを出すことができたそうです。過去の失敗から、収納や風通し、窓からの景観や配線に至るまで細かく設計にこだわったことで、今でも「もっとこうすればよかった」といった後悔はないそうです。 コーポラティブハウス完成後は、ともに建設に参加した住民たちと程よい距離間の付き合いを楽しんでいるとか。さらに、施工時にBさんの要望に細かく応えてくれた職人さんが点検に来てくれるなど、コーポラティブハウス独特の付き合いも楽しんでいるというBさん。細部までこだわりつくした住宅への満足度は非常に高く、住みやすさを実感しているようです。
引用元:COPLUS公式サイト
(https://cooperativehouse.jp/owners/10873/)
家の南側に広がる森の景色を最大限に取り入れられるように天井から床までの大きな窓が設置されています。
引用元:COPLUS公式サイト
(https://cooperativehouse.jp/owners/10873/)
リビングの一角にある大きな本棚。普段はパソコン用デスクを収納しています。
引用元:コプラス公式HP(https://www.co-plus.co.jp/)
累計施工実績が国内最多の1,197戸(2018年7月現在)を誇る株式会社コプラス。過去に5回ものグッドデザイン賞を受賞しており、その実力は折り紙付き。そのデザイン性を見込まれ、フジテレビドラマ『隣の家族は青く見える』では撮影協力もしており、いまや、感度の高い都会人に知らない人はいないほどの企業です。サービス面の特徴は、企画募集から引き渡しまでオーナーに2名の担当者が専属でつき、手厚いサポート体制。1戸1戸に設計士がつき、窓や入口ひとつからそれぞれのオーナーの希望のデザインや間取りを叶えられます。
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