東京都内でマイホームを持ちたい。でも、希望の土地・理想の間取りでは予算が間に合わない…。そんなあなたが必ず迷う戸建て・マンション・コーポラティブハウスの選択肢3つを比較!住まい選びのご参考に、どうぞ。
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次に住む家としてマンションを検討している人が気になるのは、マンション購入のメリットやデメリット。ほかの住居形態と比較してマンション購入にはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、マンション購入のメリットやデメリットを、ほかの選択肢との比較からまとめています。
通勤や通学に便利なエリアに住むなら、戸建てと比べて価格の安いマンションに軍配が上がります。特に都心や駅近など人気の高い立地の場合、地価が高いため一戸建て住宅では予算オーバーになりがち。理想の間取りや広さを叶えるために、立地を諦める人も多いようです。利便性を追求したい人には、マンションがおすすめです。
設備や管理が充実している点もマンションのメリット。オートロックや監視カメラなどが設置されているところが多く、セキュリティー面で安心できます。一戸建て住宅でもホームセキュリティーが普及しつつありますが、マンションのほうが一戸あたりの負担額が少ないため、普及率が高いようです。
一からオーダーメイドでつくる注文住宅とは違い、自由に間取りや内装を決められない点がマンションのデメリット。好みの物件を探すとなると、相当な時間がかかってしまいます。理想の間取りや広さの物件が見つかっても、床材や玄関ドア、窓枠などのディティールまでは変えられないことがほとんど。どこかで妥協する必要があります。
マンションは同じ建物にほかの世帯も住んでいるため、騒音やゴミ出しなどでトラブルになることがあります。最近では騒音対策に配慮された物件が増えているものの、子どもの走る音や夜中に帰宅するときの物音などには注意する必要があるでしょう。マナーの価値観は人それぞれなので、トラブルを防ぐのはなかなか難しいようです。
60平米 | 70平米 | 80平米 | |
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世田谷区 | 6,291万円 | 7,339万円 | 8,338万円 |
港区 | 1億4,593万円 | 1億7,025万円 | 1億9,457万円 |
目黒区 | 3,323万円 | 4,319万円 | 5,316万円 |
渋谷区 | 4,674万円 | 5,453万円 | 6,232万円 |
都内人気エリアのマンション購入費用相場は上記のとおりです。やはり、利便性や人気の高いエリアだとマンション購入にはそれなりにお金がかかります。予算に合わない場合は、比較的低予算な郊外エリアを選ぶか、住宅引き渡しまでに時間はかかるものの希望通りのエリアに予算内で建てられるコーポラティブハウスを検討してみるといいでしょう。
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